毎年120万円(毎月10万円)手に入れる方法

こんにちわー、こんばんわー。

毎月10万円。労働のほかに手に入る環境にあれば好きなことに使えていいと思える人はそれなりにいるかと思います。

あるYouTubeのショート動画でかなり文句のあるコメントがあったので、ざっくりと解説していきます。(あくまでも「ざっくり」と、です。)

計算上、投資原資が「3000万円」あれば可能な話

あくまでも「可能」なだけで、約束されているものではありません。

投資信託やETFで年配当(分配)率が4%(税抜き)であれば原資3000万の時年間で120万(毎月10万)の資金を発生させることは可能です。

問題は2つあり、原資の3000万を用意できない、および年率4%は確約ではない。ということです。

そして、もし3000万あるのなら、そのうちの1000万を私が以前から勧めている「世界のベスト」(投資信託)に使えば。ざっくりとしてですが毎月10万円程度、税控除後の数字でもらうことができます。※2024/01/12現在

つまり、どんな投資商品でも条件さえそろえばそこそこのリターンはもらえるわけです。

問題は「投資原資」がないということですね。

結局労働と複利作用を利用する。

目的の金額までは絶対に売らないと歯を食いしばってためていくしかありません。

まずは10万です。10万貯めましょう。月8000円で1年間ですね。

貯めるときに預貯金ではなく「投資先」にお金を入れていきます。

もし投資先が右肩上がりならためていく途中で少しずつ増えていきます。過去に入れた8000円が8000円以上になってる状態で積み立てしていることになるので、持ち出しより原資部分が増えていくことになります。

生活に余裕が出てきたら、月あたりの投資額を1.5~2万にしましょう。年間で18~24万の投資ができます。

これを5年間続けることができれば、100万円の投資額になります。仮に100万円を「世界のベスト」に入れておけば、100万円=100万口だったとしても月あたり1.2万円の分配金が手に入ります。

さて、この1万円に元手の2万を足して、毎月3万の積み立てをするとどうなるのでしょうか?

3年後(累計8年後)には原資200万円程度、200万口前後になり、毎月2.2~2.4万円の分配金が期待できます。

この分配金2万+元手3万、合計5万を積み立てた場合はどうでしょう?年間60万ですね。

3年後(累計11年後)には原資約380万、380万口前後になり、毎月45000円前後の分配金があります。これに元手5000円を足して、さらに1年経過すると、原資約440万、440万口前後になり毎月分配が5万円を超えてきます。(累計12年後)

この後は持ち出しなしで、分配金のうち5万円を再投資していきます。

  • 13年目:原資500万 500万口 毎月分配金 6万円 ※追加持ち出し「0円」 
  • 14年目:原資560万 560万口 毎月分配金 6.7万円
  • 15年目:原資620万 620万口 毎月分配金 7.4万円
  • 16年目:原資680万 680万口 毎月分配金 8.1万円
  • 17年目:原資740万 740万口 毎月分配金 8.8万円
  • 18年目:原資800万 800万口 毎月分配金 9.6万円
  • 19年目:原資860万 860万口 毎月分配金 10.3万円

※投資信託「世界のベスト」を使って積み立て投資をした場合(2024/01/12現在の条件下による)

というように、あくまでも計算上での話ですが、20年特に最初の10年をクリアすることができれば、現実的な話になります。毎月10万円の分配金生活は決して夢物語ではありません。※2024/01/12現在の条件が維持できた場合に限る

あとは、条件情勢がことあるごとに代わるので、よく理解して勉強して切り替えが必要な時には率先して処理をしていくことになります。

最初は原資が低いので伸びが目立ちませんが10年を超えてくると目に見えたわかるようになります。あきらめずに育てていきましょう。

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